DHEAが不足すると老化現象が進み、成人病などのリスクが高まるといわれています。目に見える変化としては疲れやすくなる、気分が沈みやすい、肌のハリが減るなどが最も多いようです。新陳代謝を活発に保ち体内の生理活動を潤滑に働かせるDHEAは、通常15歳前後から急激に分泌量が増え、25歳前後をピークに減少していきます。DHEA自体がまだ正しく知られていないためにアンチエイジングなどの効果を狙って若いうちからDHEAを補給しようとしている誤った用法も見られますが40歳くらいまでは必要量を体内で分泌できているため補給する必要はありません。DHEAが不足すると代謝の働きが落ちるために肥満になったり、手足が冷えやすくなったりといった症状も見られます。加齢により骨が弱くなってくることも代謝に大きく関わっており、DHEAの不足による影響は身近なところにあるのです。
